こんにちは。ハイジです。
多肉植物を育てる時に感じた事を書いています。
少しでも初心者さんの参考になれば嬉しいです。
一緒に、心配の種を1つずつ取り除いていきましょう!
多肉植物と出会って10年目です。
育て方は、自己流です!
その時々の問題は、色々悩んで工夫しながら解決してきました。
心配事や悩み事は、経験者からの情報が、一番頼りになると感じています。
コロラータの葉挿し
2月1日
昨年秋に、葉挿しをした鉢のコロラータ達の様子です。
コロラータの葉挿しの発芽の確率は、とても高いです。
葉挿しのお勧め品種です。
葉挿しの親株の姿
夏のコロラータ
粉ミルク缶のリメイク缶に植えていました。
8月15日のコロラータ
葉をもぎる前の姿です。
大きくなり過ぎた(15㎝以上)ので、秋にこの苗の葉をもいで葉挿しをしました。
植えていたのが、大きな縦長の缶だったので、通気が不十分でした。
苗は元気でしたが、土が多いので水やりの後は、土が中々乾きません。
蒸れの心配がずっと有りました。
今後を考えて、早めに苗を小さくした方が、安全かなと思ってもぎりました。
縦長の鉢では、通気や排水が難しいですね。
缶の下部分に穴を開けていましたが、この大きさでは不十分でした。
この苗を大きく育てようと、大きな缶に植えたはずでした。
もっと大きい穴を開けられたら、このまま育てたかもしれません。
穴を沢山開けても穴自体が小さいと、土や石で塞がれ易いです。
大きな缶を利用する時は、大きな穴を開ける事をお勧めします。
葉挿しの親葉
上の親苗を、秋に葉挿ししたコロラータの様子です。
発芽した苗が、大きくなってきたのに、親葉の枯れる様子が有りません。
そこで、根が育っている1~2㎝の子は、親葉を取って、鉢の中をスッキリさせようと思います。
親葉を取りました。
子苗を押さえながら、親葉を捻って取りました。
子苗が大きく育っている親葉を、全て取りました。
発芽していない親葉を確認すると、根だけのものが幾つか有ります。
親葉のイカ状態
子苗が小さいものは親葉を残して、発根だけのものは鉢から抜きました。
これだけ葉挿して、発根していないものは無かったです。
優秀ですね。
でも発芽しなければ、何にもなりません。
このままイカ状態なのか芽吹くのか、別の鉢に植えて様子を見る事にします。
小さな芽が出ていた葉を除いたら、イカ状態の葉は5枚でした。
別の鉢に植え替えしました。
芽吹くのを待ちます。
これで、少しスッキリしました。
春になったら、おひとり様がたくさん出来そうです。
コロラータの特徴
コロラータ エケベリア属 原種
色々なエケベリア属の親になる美しい種類です。
2月12日のおひとり様コロラータ
綺麗な苗です。
葉挿し達も、こんな風に育ってくれると嬉しいです。
昨年秋に、葉挿しを採った親苗ですが…。
夏は、こんなに大きな(15㎝以上)苗でした。
今は、こんな状態です。
2月12日の葉挿しの親コロラータ
今は葉が細く、シワシワです。
でも中心の葉の数は、増えているので元気な証拠!
大きな苗は中心の葉も元々大きいです。
周りの葉を採った後は、形が整うまでに時間が掛かります。
何年掛かるかな?
綺麗になるのを期待してますよ~
多肉植物の育て方の基本の記事はこちらです。
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