こんにちは。ハイジです。
多肉植物を育てる時に感じた事を書いています。
少しでも初心者さんの参考になれば嬉しいです。
一緒に、心配の種を1つずつ取り除いていきましょう!
![ハイジ](https://haigiblog888.com/wp-content/uploads/2022/05/7e0af2039feaf77c60b222949dd44433-150x150.jpg)
多肉植物と出会って10年目です。
育て方は、自己流です!
その時々の問題は、色々悩んで工夫しながら解決してきました。
心配事や悩み事は、経験者からの情報が、一番頼りになると感じています。
可愛い苗が手に入ったので、久しぶりの寄せ植えをします。
多肉達の競演が、楽しみな季節になりましたね。
苗の用意
プラグトレイに苗を入れて、大きさを揃えます。
黒のプラグトレイを使うと、色、形、大きさが見やすいです。
ちまちま寄せの方法の記事はこちらです。
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リメイク缶は、あらかじめ前日に作りました。
リメイク缶を作る
寄せ植えには四角い容器より、丸い方が作り易いと思います。
多肉植物の形が円形なので、容器の縁の丸みに寄り添わせて、詰めていきやすいです。
お気に入りの正面を、作った後に決められるのも丸型なのです。
お土産に頂いたお菓子の缶の底に、大きめの穴を開けてました。
リメイク缶の記事はこちらです。
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今回は色を付けずに、塗料の白を生かしたリメイク缶を作ります。
塗料を塗る前に、プライマーか、やすりをかけます。
その後、写真の右のZARAZARAベースを3回塗ります。
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塗料が指に付くと取れにくいので、ゴム手袋を着けます。
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一回目の塗りが終わったら、刷毛は洗わずタッパーに入れます。
缶が乾くまで待っていると、刷毛の塗料が乾いてしまいます。
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必ず蓋が、キッチリ閉まる容器に入れましょう。
![](https://haigiblog888.com/wp-content/uploads/2022/10/DSC_02602.jpg)
30分位で塗料は乾くので、2回目3回目と塗料を塗ります。
塗る面積の広い場合は、半日位乾かした方が良いと思いますが、今回は狭いので、乾きも早いです。
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ザラザラベースの塗料は、塗っただけで凸凹の風合いが出るので楽しいです。
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3回目の塗料が、手に付かないのを確認したら、装飾します。
デコパージュで装飾
塗料の白色だけでは寂しいので、デコパージュします。
カラフルな紙ナプキンの柄を切り抜いて、デコパージュ液で貼りつける手法です。
デコパージュの記事はこちらです。
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デコパージュが終わったら、リメイク缶の仕上げに、トップコートを塗ります。
水や日光に強いリメイク缶にする為には必要です。
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この作業が終わったら、リメイク缶の完成です。
最後のトップコートも30分位で乾くので、リメイク缶は2時間位で作れます。
リメイク缶に土
出来たリメイク缶に、底石と多肉用土を入れました。
多肉用土には、オルトランを混ぜるようにしてください。
根腐れを防げます。
オルトランの記事はこちらです。
![](https://haigiblog888.com/wp-content/uploads/2022/10/DSC_02712.jpg)
多肉用土の量は、缶の内側の縁が少しだけ見える位入れます。
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中央が盛り上がるように、土を盛ります。
![](https://haigiblog888.com/wp-content/uploads/2022/10/DSC_02732.jpg)
中央だけ多めです。
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サラサラの土だけでは、崩れてしまうので、この上に盛るネルソルを作ります。
ネルソル(固まる土)を使う
多肉用土に固まる土を被せます。
ネルソルは固まると、カチカチになって水を弾きます。
私は、あまりネルソルは好きではありません。
理由を説明します。
通常寄せ植えの苗の根は切ってしまいます。
そして茎を長くして、土に挿し易くします。
植えてからも苗を成長させ、根を出し水を吸わせなければ枯れてしまいます。
カチカチの土では、根が張り辛いのです。
そこで私は、ネルソルに柔らかい土を混ぜ、少し柔らかくして使うようにしています。
完成してから、寄せ植えを動かさない状況にするなら、カチカチで無くて大丈夫です。
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今回は、この土をネルソルに混ぜます。
普通の土です。
![](https://haigiblog888.com/wp-content/uploads/2022/10/DSC_02604.jpg)
今回はこの土が家に有ったので、使用します。
いつもは、どこででも手に入る観葉植物用土です。
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今回使う土は、観葉植物用土より大きな混ざり物が少ないようです。
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下の写真の左がネルソルです。
割合として、半分位の量の普通の土を混ぜました。
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混合ネルソルの土に水を入れ、こねたら、20分位放置です。
粘り気は、少なくて大丈夫です。
被せた時にバラバラに崩れなければ良いだけです。
水の量は、通常より少なめです。
20分経ったら、出来上がった土を盛ります。
ネルソルは大盛り
中央が高くなるように、多肉用土に被せます。
缶の縁にかかるように乗せると、乾いた時に土がズレ難いです。
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横から見ると、かなり盛り上がっています。
土を盛り上げるほど、苗の数が必要です。
苗の数が少ない時は、盛り上がりは少しだけにします。
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苗を植えていきます。
ネックレス系の苗は、最初に植えた方が、土に根を張り易くなります。
苗を植える
グリーンネックレスを、1周クルリと缶の縁に這わせます。
緑色のU字ワイヤーを使うと、綺麗に固定されて便利です。
U字ワイヤーの記事はこちらです。
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1周くるりと、苗を丸く形作ります。
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最後の茎と途中の苗を一緒に、缶の後ろで、U字ワイヤーで土に留めます。
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横の途中の茎も留めます。
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反対側の茎も留めます。
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苗を寄せる
プラグトレイに用意した苗を、隙間無く挿していきます。
苗の大きさや形が違うので、隙間が出来ます。
隙間にセダムを植えます。
セダムの種類の記事はこちらです。
出来上がり
カラフルなちまちま寄せが、出来上がりました。
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缶の装飾のデコパージュの柄に、負けない華やかさです。
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寄せ方に決まりは有りません。
土に挿していくと、自然と形が決まってきます。
楽しみながら色や形を考えていくと、自分だけの寄せ植えになってくるものです。
根が無いので、挿し直しも出来るのが良い所です。
写真撮影に凝ってみた
背景を黒にするとより綺麗です。
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柔らかい照明の元だと優しい雰囲気です。
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明るい照明では、苗の色合いがハッキリします。
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玄関に置いて、楽しみます。
室内に置くなら、LEDライトは必需品です。
LEDライトの記事はこちらです。
多肉植物の育て方の基本の記事はこちらです。
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