【多肉植物】極寒の冬ですが、今年は全てを外管理します|大事なのは水やりのタイミングです

極寒だけど多肉達は外で元気です 多肉事

こんにちは。ハイジです。

多肉植物を育てる時に感じた事を書いています。

少しでも初心者さんの参考になれば嬉しいです。

一緒に、心配の種を1つずつ取り除いていきましょう!

ハイジ
ハイジ

多肉植物と出会って10年目です。

育て方は、自己流です!

その時々の問題は、色々悩んで工夫しながら解決してきました。

心配事や悩み事は、経験者からの情報が、一番頼りになると感じています。

全ての多肉植物をベランダで育てます

10年ぶりの寒さだと、ニュースで警報が流れました。

外はやはり寒いですが、天気は良いです。

天気が悪く寒いなら外管理は可哀そうですが、今年の冬は日光の恩恵が十分に有りそうです。

水やりのタイミングを考えれば、外でも大丈夫かなって思いました。

注目

多肉植物の葉の水分が多いと、凍り易いと言われます。

冬は極力水分を減らすのが得策です。

うちのベランダは、南東向きなので、朝から日が当たります。

午後の1時半位まで日が当たります。

夏よりも日が低いので、ベランダの奥まで満遍なく当たります。

日が低くなって、程良い日の光で、多肉達の紅葉も進み嬉しい季節です。

プラスチック2号鉢のおひとり様

寒さに弱い種類も有るかもしれませんが、日を存分に浴びて喜んでいそうなので、室内に入れるのは逆に可哀そうかな。

もしかしたらギリギリの状態で、寒さを凌いでいるかもしれませんが、動かさないと決めました。

以前元気に見えた苗を写真を撮ろうと、少しの時間動かしたら、翌日ダメになってしまいました。

写真を撮ろうとした位なので、綺麗で大好きな苗でした。

ちょっとだけが、苗には大きなストレスになっていたのかもと反省しました。

その経験から苗を動かすのは、最小限度に留めたいと思い始めました。

もう1つ経験が有ります。

一昨年の秋に、リース型の器に寄せ植えをしたものを2種類作って、室内と外で育てました。

室内のものは、紅葉の色も見栄えも大分悪かったです。

やはり日光って偉大だなって思いました。

出来るだけ日光に当てて育てたいと思っていました。

毎年、冬に寒さ対策を色々試してきました。

大変さの割に何か得るのもが有ったかと考えると、ダメになるのもはダメになるという結果です。

それが寒さの為だと思っていましたが、今年はちょっと疑ってみました。

水やりのタイミングを延ばせば、大丈夫かもと。

いつもは2週間の間隔で、水やりをしていましたが、極寒の今は延ばしました。

本当は氷点下の天気予想が有ったので、水やりが出来なかっただけですが。

3週間水やりをしていませんが、寒さや水切れでダメになった苗は1つも有りません。

まだまだイケそうな気がする。

プラスチック2号鉢の苗達も元気です。

みんな不思議な位、ムチムチです。

ダイソー17㎝素焼き鉢のおひとり様

昨年の秋に素焼き鉢に、植え替えた少し大きな苗達も元気です。

百均で手軽に素焼き鉢を、安く買えるようになりました。

そのままでは、味気ないので絵の具で色付けして植えてみました。

今まで苗を大きくするのは好きではなかったので、おひとり様はプラスチックの2号鉢でした。

素焼き鉢を使うのは、百均で鉢を見るまで考えませんでした。

冬の寒さや湿度を考えると、素焼き鉢はベランダに向かないと思っていました。

素焼き鉢を絵の具で装飾してみたくなったのが、キッカケでした。

少し大きな鉢に植えると、その大きさに見合うように成長してくれます。

小さい苗のこじんまりとした可愛いさとは違う、美しさが際立つものだと実感しています。

何事も思い込みで、考えを縛ってはイケませんね。

ベランダの限られたスペースなので、全ての苗を大きくすることは出来ません。

この鉢の大きさで、可愛く育てられる種類を見極めていかなくてはと思っています。

葉挿しの仔の様子

おひとり様だけでなく、葉挿しで大きくなっている最中の苗も元気です。

秋に葉挿し葉から成長した仔も、朝から斜めの日を浴びて大きくなっているようです。

柵側の下の棚の多肉も元気です。

寒さに弱いアロマチィカスも元気です。

葉挿しの葉の様子

秋に葉挿しした葉も枯れずにいます。

じっと寒さに耐えているようです。

発芽や発根しているかもしれないですが、あまり触らず放置状態です。

下の段の苗も元気です。

薄い黒のポリポットの苗の様子

ベランダの壁側に作った棚にも日が注いでいます。

黒のポリポットに植えている苗も元気です。

秋に作った寄せ植えも元気です。

氷点下の予報の時

雪予報の時氷点下になる日は、夜に柵側の上段の苗だけに不織布を掛けて覆いました。

翌日の朝に不織布を外して様子見です。

極寒の次の日は、ドキドキしました。

すべての苗に異常は有りませんでした。

良かった。

今年の冬は、外管理出来ると自信がつきました。

少し寒さが落ち着く日が、続きそうな午前中に水やりの予定を組んでいます。

追記

2024年2月の現在の様子は…。

多肉達は全て元気です。

先日都心に大雪が降りました。

また様子を追記します。

多肉植物の育て方の基本の記事はこちらです。

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