【多肉植物】室内リースと外リース|出来るだけ外管理して日光に当てる理由

LEDライトの室内管理のリースは紅葉し難い 多肉事

こんにちは。ハイジです。

多肉植物を育てる時に感じた事を書いています。

少しでも初心者さんの参考になれば嬉しいです。

一緒に、心配の種を1つずつ取り除いていきましょう!

ハイジ
ハイジ

多肉植物と出会って10年目です。

育て方は、自己流です!

その時々の問題は、色々悩んで工夫しながら解決してきました。

心配事や悩み事は、経験者からの情報が、一番頼りになると感じています。

外のリースと室内リースの成長の違い

冬は、ベランダの外管理のみで、多肉植物全部を育てています。

理由の一つになった、2つのリースの成長や紅葉の違いをお見せします。

室内のリース

秋に作ったリースです。

LEDライトで育てた室内リースです。

冬なので室内の方が、根が張りやすいかなと、玄関に置いていました。

リースを立て掛けているので、もう植えてから3か月位は経って、根付いています。

同じリース台でもう1つ寄せ植えしたものが有ります。

それは、外(ベランダ)で育てています。

それぞれ室内リースと外リースと呼ばせてもらいます。

室内リース

室内リースですが、いつまで経っても、色の付き方がおかしいなと思っていました。

その内紅葉が始まるだろうと、高を括って育てていましたが。

玄関に置いて有るので、夜は外と同じ位寒いはずです。

昼間も廊下は暖めていないので寒いのです。

LEDライトは、タイマーで8時間位自動的に電気が付くようになっています。

外の日照時間より多めです。

室内リース

少しは紅葉していますが、外の同じ時に作った外のリースと比べると、育ち方や色が全然違っています。

外リースの様子は、後でお見せします。

室内リースの苗は、秋口の紅葉が始まったかな位の色付きです。

室内リース

苗の葉の開き具合も、いつもと違います。

冬は、もっとギュッと、葉がまとまるはずです。

外リースの苗と比較

レティジアで比較すると、外リースの苗は、この時真っ赤になっています。

でも室内リースのレティジアは、ご覧の通り緑です。

緑過ぎて葉が反り返っています。

室内リース

外リースのレティジアは、下の写真の通り、このように綺麗な赤色です。

葉も反り返っていません。

外リース

室内リースの他の苗を見ても、葉が開き気味です。

室内リース

室内リース

外に出す

もう2月も下旬ですが我慢出来ずに、外に出してみました。

10日ほど外で様子をみてみました。

2月24日

室内リース

3月5日

10日くらいでは、あまり変わりません。

室内リース

室内リース

レティジアは、はやくも徒長していました。

室内リース

リースに植えた頃は、苗同士の隙間は無かったはずです。

今は、大分隙間が目立ちます。

全体的に苗が、徒長気味なのかもしれません。

室内リース

室内リースのお色直し

3月13日

外で育てているみんな寄せ(余った葉挿しや苗を何でも植えている鉢)が、モリモリです。

冬なのに元気で力強いです。

室内リースの苗の隙間を、この中の苗で埋めていきます。

こちらもみんな寄せのリメ缶です。

苗の隙間が有りません。

綺麗に整っています。

小さい苗をハサミでカットします。

室内リースの苗の隙間に、カットした小さめの苗を、挟み込むように植えていきます。

隙間を無くす

ビッシリ苗の隙間が埋まりました。

少しは綺麗に整いました。

室内リースのお色直し後

壁に立てる

3月15日

あまり垂直にすると、根の張っていない小さな苗が落ちるので、45度位の角度を付けて置きます。

お色直し後

飾っている最中取れた苗が有ったので、急遽、違う苗を挿しました。

オレンジで囲った苗を植えました。

根が長い苗を挿したので、この位の角度が有れば、大きな苗でも落ちないでしょう。

冬の間も外(ベランダ)で育てたリースとの比較

右側が外のリースです。

明らかに紅葉や苗の育ち具合が違います。

同じ時期に作った苗です。

室内と外では、この位差が付くのですね。

右が外リース

ずっと冬の間も外に出しっぱなしだった外リースです。

綺麗に色付いています。

外リース

壁に飾ったら、綺麗さが更に上がったようです。

紅葉が綺麗な外リース

壁掛け寄せ植え

左右の土台のリースは、同じものです。

植えている苗も同じ様な苗のはずです。

環境で大きく違うものですね。

元気に育つ環境なら、冬でも外管理でいこうと思います。

多肉達には、人工よりは、本当の太陽の光が必要なんですね。

多肉植物の育て方の基本の記事はこちらです

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