【多肉植物】植物育成LEDライト|何色が室内管理出来るの?|設置場所や機能の違いで選ぶ

植物育成ライトで多肉植物を育てる 多肉事

こんにちは。ハイジです。

多肉植物を育てる時に感じた事を書いています。

少しでも初心者さんの参考になれば嬉しいです。

一緒に、心配の種を1つずつ取り除いていきましょう!

ハイジ
ハイジ

多肉植物と出会って10年目です。

育て方は、自己流です!

その時々の問題は、色々悩んで工夫しながら解決してきました。

心配事や悩み事は、経験者からの情報が、一番頼りになると感じています。

多肉植物を玄関に置きたくて、植物育成LEDライトを使って育てています。

その使い勝手と、今後訪れる最大のピンチに備えようと思い色々調べました。

最大のピンチって?

マンションの大規模修繕です。

私の住んでるマンションでは、15年毎に行います。

その期間ベランダには、一切何も置けません。

ベランダの防水と、建物外壁修理などで、6か月位何も置けません。

前回の一斉撤去は、鉢植えも少なかったので楽でした。

小さい多肉植物は、室内の窓際に置いて、場所が足りる位でしたから。

室内に置けないベランダから移した大物植物は、マンションの敷地内に、仮置き場が出来ていたので、そこに置きました。

でも管理が難しく(水道設備が無い)、枯れたものも有りました。

今度の大規模修繕では、未経験の大規模室内管理を、行いたいと思っています。

少し怖いですが、仕方ありません。

多肉植物は、外でたくさんの日光を当てないといけないので、置き場所の確保が大事です。

置いても窓際がせいぜいですが、沢山の鉢の置き場としては不十分です。

日当たりの事を考えても、育成LEDライトは必須です。

現在、玄関に設置している育成LEDライトの使い心地など考えながら、大きめでシッカリと育成出来るものを選びたいと思います。

今回は、その為に少し調べたので、今後同じような状況が、有りそうな方の参考になればと思います。

LEDライトを知ったキッカケ

玄関に植物育成LEDライトを置いたのは、いつも目に付くように、玄関に大好きな多肉植物の寄せ植えを置きたかったからです。

寄せ植えなど自分の作品を置いておくと、出かける時のちょっとの間でも、目にすることが出来て嬉しいのです。

狭い空間でも
大好きなものを置きたい!

玄関の靴箱の上のスペースに、多肉植物の寄せ植えを置いています。

小さい小窓は有りますが、この位では観葉植物は育ちません。

この場所の反対側に、LEDライトが有り光を当てています。

LEDライトを通販で探すと、分からない単語が載ってます。

機械に詳しい方には、当たり前の言葉でしょうが、ちょっと調べてみました。

たくさんの多肉植物を置くとなると、どんなタイプが選べばいいのかも気になります。

植物に必要な色とPPFD値

植物に必要な太陽光は、たくさんの色の集まりですが、特に植物に必要な色が有るそうです

赤色…光合成を促す

青色…早や実を大きくする

色と共に大事な要素が、PPFD値で、光合成光量子束密度だそうです。

植物にとって光合成するのに、必要な質と量が無ければ意味が有りません。

この値が大事みたいです。

曇りの日のPPFD量は約50から100で、植物に必要な量は種類によって違いますが、多肉植物には200から300位みたいです。

証明器具の明るさはルーメン

よく耳にするルクス(照度)、ルーメン(光束)、カンデラ(光度)は、人間の目が感じる光の感度を数値化したものです。

それぞれ、光に照らされた面の明るさ、ガラスなどを通過する光の量、光の強さです。

証明器具の明るさを比べる場合、ルーメンの数値で比較するようです。

植物には、あまり必要有りませんが、室内で使うとしたら、私たち人間には、必要な値かもしれません。

植物には最適でも、変な色を当てて多肉植物の可愛さが、半減するのも嫌です。

また、暗すぎたり明るすぎると、タニパト(多肉植物の見回り)時異変を見つける事が困難になりがちです。

植物育成ライトの機能の違いで3種類

  • フルスペクトル
  • 高出力LED
  • 調光機能LED

フルスペクトルとは紫から赤までの連続する色光で、全ての光を持つのが太陽光や白熱電球などです。

高出力LEDとは、ハイパワーな光源のことで、器具の大きさと使う場所で、用途を選ぶようです。

人が使うものでは、ルーメンが強さの単位です。

多肉植物に使うには、光源からの距離や、育成の段階の違いで選ぶようです。

光量が足りないと、適切な波長の光を当てても意味がないです。

調光機能LEDとは、明るさの調節や光の色を変えられるものです。

光量は足りないのも、多すぎるのも害になるので、調節が簡単に出来るのは便利です。

種から育てるのであれば、赤や紫など単一の色が便利なのかもしれませんが、室内で使うのは気が引けます。

多肉植物の葉の色が、楽しめなくなるからです。

やはり光の色は、明るい白が好きです。

玄関で使っているライト

私が、下駄箱の上の多肉植物の寄せ植えに、当てているLEDライトです。

クリップタイプ、アームタイプのLEDライトで、苗から2mくらい離れています。

この位の光の量が必要なのか分からないので、全部のライトをつけたり、2つだけにしたりして観察しています。

設置してから、多肉植物の生育に、支障は無いので助かってます。

ライトが無い時は、観葉植物のポトスも育ちませんでした。

一緒に小さな扇風機も設置して、使っています。

風通しの悪い時や、水やり後に扇風機を回しています。

室内で使う物を、新たに買うとしたら、違うタイプを選ぶつもりです。

今は、値段も安く色々なタイプが有るようです。

設置場所の違いで4種類

  • 吊り下げタイプ(広範囲をカバー)
  • クリップタイプ(挟めるものが必要)
  • アームタイプ(角度の調節が簡単)
  • スタンドタイプ(横にスペースが必要)

置き場所で選びますが、これだけのタイプが有れば、困らなそうです。

LEDのパッケージの違いで2種類

こちらは、あまり必要な知識ではないかもしれませんが、LEDライトを使っている製品って、LEDライトがむき出しになって、安っぽい感じがしたので調べてみました。

すると、100均で売られている製品も、ちゃんとした物なのが分かりました。

チップLED搭載のフルスペクトル

小さな基盤の上にLED素子を乗せて電極を繋ぎ、樹脂コーティングすることで、LEDとして機能させた最小部品のことです。

LED(発光ダイオード)搭載フルスペクトル(赤、青、白、UVLED、IRLEDなど)

一般のダイオードは、1種類の元素のみの所を、LED(発光ダイオード)は、2種類以上の元素を加えて、様々な色の光をだします。

製品の仕様で使う用途が分かれています。

今後、もっと種類や性能を選べるようになると思います。

でも、良いものが安く手に入る時代で良かった!とつくづく思ってます。

ピンチ回避出来るでしょう!

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