こんにちは。ハイジです。
多肉植物を育てる時に感じた事を書いています。
少しでも初心者さんの参考になれば嬉しいです。
一緒に、心配の種を1つずつ取り除いていきましょう!
多肉植物と出会って10年目です。
育て方は、自己流です!
その時々の問題は、色々悩んで工夫しながら解決してきました。
心配事や悩み事は、経験者からの情報が、一番頼りになると感じています。
私が持っている多肉植物の特徴です。
桃太郎
エケベリア属 チワワエンシス×コロラータ(リンゼアナ)
リンゼアナは、コロラータの選抜個体だそうです。
綺麗な形を保持する肉厚だけれども、繊細な緑の葉を持ちます。
長い爪を持ち、紅葉すると爪は赤く色付きます。
2月15日
親のチワワエンシスは、紅葉すると全体が赤くなるので、色はコロラータに似ています。
縦よりは横に広がるように、苗が大きくなるのもコロラータに似ています。
爪が苗の大きさに比べると、長くなります。
紅葉した爪の赤い色は、エケベリアの中でも飛び抜けて美しいです。
育て方や増やし方
夏の暑さや冬の寒さに強いです。
大変育てやすい種類です。
葉挿しの成功率が高く、お勧めです。
胴切りより葉挿しの方が、私の所では形良く育ちます。
葉挿しから育てた桃太郎は、小さいながら存在感タップリです。
蒸れに気を付けて、水やりは控えめが良いです。
土は多肉植物専用土に、オルトランを混ぜて育てています。
水密桃と桃太郎
この2つは、呼び名が違うだけで、同じものに括られる事が有ります。
横に大きくなっていくのは似ていますが、葉の感じや色は全く違っています。
水密桃の葉は、桃太郎より厚みが有り幅広です。
幅広で先端まで厚みが有るので、爪は葉の先にチョコンと載っている感じです。
その為、爪が鋭くならず、大きくなるにつれ、爪がすり減って埋もれていく感じになります。
爪の痕が白く水玉模様のようになり、可愛くみえる特徴も有ります。
葉の巻き方は、親のコロラータに似ています。
桃太郎やコロラータは、苗の色の変化が少ないですが、水密桃は紅葉するとピンク色やオレンジ色のパステルカラーになります。
2月15日
桃太郎の親のチワワエンシス
2月12日
紅葉すると、綺麗な赤色に色付きます。
横よりは、葉が重なるように縦に大きくなっていきます。
葉の形は、桃太郎の特徴と似ています。
桃太郎の親のコロラータ
2月15日
全体の形や色は、桃太郎の特徴と一番似ています。
コロンとした形、葉の重なり具合、長い爪、スッキリした緑がエケベリアの代表のようで綺麗です。
系統が同じ種類勢揃い
2月15日
右の真っ赤なチワワエンシスから右回りに、チワワエンシス葉挿し
水密桃、チワワリンゼ、桃太郎、ワイルドコロラータ、一番上コロラータ、真ん中もコロラータ
エケベリアらしい苗が多くなると嬉しいですね。
多肉植物の育て方の基本の記事はこちらです。
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