こんにちは。ハイジです。
多肉植物を育てる時に感じた事を書いています。
少しでも初心者さんの参考になれば嬉しいです。
一緒に、心配の種を1つずつ取り除いていきましょう!
多肉植物と出会って10年目です。
育て方は、自己流です!
その時々の問題は、色々悩んで工夫しながら解決してきました。
心配事や悩み事は、経験者からの情報が、一番頼りになると感じています。
名札って意味有るの?
ズバっとこれは、
凄く大事です。名札を無くした苗の末路は、可哀そうです。
名札が大事な理由
多肉植物は、似たような姿でも、名前が違うことが有ります。
同じ種類でも、育ち方や季節で全く違う姿、色になります。
名前は、その苗に付いている名札しか信用できません。
普及種でも、見分けの付かないものです。
名札の有る苗と、似てるからって理由で、その名前にしてはいけません。
葉挿しで買った苗など、大きくなっていくと、名札の名前に疑問を持つものが現れます。
明らかに違うものを、それだとは言いませんが、似ているものであれば、疑問も持たずに育てています。
最初の名前を信じるしかないですし、その名前で育てていくのです。
掛け合わせた苗は、特にどちらかの個性が、強く現れるものが有るそうです。
先祖返りして、全く違う姿になるものも有るそうです。
苗を売ることは無いので、神経質にならず、その苗をその名前で育てていて、支障は有りません。
でも、名札が無い苗は、…
増やしても、その子ども達は、名無しです。
名無しの苗は、どうしても扱いが雑になってしまいます。
おひとり様の苗(1つの鉢に1苗)の場合、特に名札が飛ばされないように気を遣います。
POINT
形が気になったり、色が変化したりすると、この種類を増やそうって思います。
その苗の名札の名前を見て、この時期はこうなるのねと思います。
思うだけですが、毎年の積み重ねが、より大きな喜びに繋がっていくように感じます。
夏は同じ様な顔をしていても、秋には全く違う顔や色になるのを想像出来るって良いものです。
一方、名札の無い名無しさんは、諦めが先に来てしまい、綺麗になっても、後に繋がるものが無いと思ってしまいます。
寄せ植えで他の多肉と一緒になる運命か…。
同じように育てていても、喜びが半減するように感じます。
名札を安価に大量に作る
多肉植物を育てていると、名札を書く事が多いです。
それも小さい名札が必要です。
市販のものは、幅、長さ、共に長いので、専用土の大粒の土には、差しにくいのです。
小さめの鉢が好きなので、苗が大きくなるにつれ、大きな名札は邪魔になります。
葉挿しでも、増やすので、大量の名札が、必要になります。
上の写真の苗の周りには、6枚の葉挿しが芽吹いて、大きくなっています。
6枚の子たちが大きくなると、一人立ちして、それぞれに名札が必要です。
初めは市販の名札を使っていましたが、直ぐに足らなくなります。
ネットで頼めば、送料も掛かりました。
それが使い勝手が良いかというと、そうでもありません。
強度重視で、仕方なく使っている感じでした。
安価で大量に欲しいので、試行錯誤していたら、良いものが出来ました。
安価な名札の作り方
使うのは、100均のPPシートです。
このPPシートは、50㎝×35㎝で110円です!
近くのセリアで、買っています。
これを切って、自分好みの名札を作ります。
専用土特有の固い土にも挿しやすいし、何より安い!
ポイント
私がこれで作っている名札の大きさが、幅1cm×縦5㎝です。
作った名札の下は、土に挿し易いように、山形にします。
大量に作る時は、土に挿す部分を斜めにカットしただけの手抜きになってますが…。
このPPシートをカットすると、350枚出来る計算です。
一度にカット出来る量では無いので、ちょこちょこ線を引いておき、使う前に切って沢山用意します。
カッターで、線の通りに、少し深く切り込みを入れれば、手でパッキと折れます。
油性ペンで、苗の名前を書けば、外管理でも消えません。
この名札を使えば、葉挿しを大量に作っても、恐くありません。
大量の葉挿し葉が出た時は、育苗箱に挿すようにしています。
育苗箱は苗の育成だけでなく、沢山の鉢を運ぶのにも便利です。
台風が来る前など、ベランダの鉢を一度に沢山運べるので、一時避難に大活躍助します。
葉挿しは、手軽に簡単に出来るので、ついつい多くなってしまいます。
名札が大量に作って有ると、名前付けがはかどります。
名無しの子が出ないように…。
多肉植物の育て方の基本の記事はこちらです。
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