【多肉植物の名札】手作りで安く大量に作りましょう|110円で350枚作る方法

PPシートで名札の大量生産 ズバこれ!

こんにちは。ハイジです。

多肉植物を育てる時に感じた事を書いています。

少しでも初心者さんの参考になれば嬉しいです。

一緒に、心配の種を1つずつ取り除いていきましょう!

ハイジ
ハイジ

多肉植物と出会って10年目です。

育て方は、自己流です!

その時々の問題は、色々悩んで工夫しながら解決してきました。

心配事や悩み事は、経験者からの情報が、一番頼りになると感じています。

名札って意味有るの?

ズバっとこれは、

凄く大事です。名札を無くした苗の末路は、可哀そうです。

名札が大事な理由

多肉植物は、似たような姿でも、名前が違うことが有ります。

同じ種類でも、育ち方や季節で全く違う姿、色になります。

名前は、その苗に付いている名札しか信用できません。

普及種でも、見分けの付かないものです。

名札の有る苗と、似てるからって理由で、その名前にしてはいけません。

葉挿しで買った苗など、大きくなっていくと、名札の名前に疑問を持つものが現れます。

明らかに違うものを、それだとは言いませんが、似ているものであれば、疑問も持たずに育てています。

最初の名前を信じるしかないですし、その名前で育てていくのです。

掛け合わせた苗は、特にどちらかの個性が、強く現れるものが有るそうです。

先祖返りして、全く違う姿になるものも有るそうです。

苗を売ることは無いので、神経質にならず、その苗をその名前で育てていて、支障は有りません。

でも、名札が無い苗は、…

増やしても、その子ども達は、名無しです。

名無しの苗は、どうしても扱いが雑になってしまいます。

おひとり様の苗(1つの鉢に1苗)の場合、特に名札が飛ばされないように気を遣います。

POINT

形が気になったり、色が変化したりすると、この種類を増やそうって思います。

その苗の名札の名前を見て、この時期はこうなるのねと思います。

思うだけですが、毎年の積み重ねが、より大きな喜びに繋がっていくように感じます。

夏は同じ様な顔をしていても、秋には全く違う顔や色になるのを想像出来るって良いものです。

一方、名札の無い名無しさんは、諦めが先に来てしまい、綺麗になっても、後に繋がるものが無いと思ってしまいます。

寄せ植えで他の多肉と一緒になる運命か…。

同じように育てていても、喜びが半減するように感じます。

名札を安価に大量に作る

多肉植物を育てていると、名札を書く事が多いです。

それも小さい名札が必要です。

市販のものは、幅、長さ、共に長いので、専用土の大粒の土には、差しにくいのです。

小さめの鉢が好きなので、苗が大きくなるにつれ、大きな名札は邪魔になります。

葉挿しでも、増やすので、大量の名札が、必要になります。

親株の鉢に葉挿しをしている

上の写真の苗の周りには、6枚の葉挿しが芽吹いて、大きくなっています。

6枚の子たちが大きくなると、一人立ちして、それぞれに名札が必要です。

初めは市販の名札を使っていましたが、直ぐに足らなくなります。

ネットで頼めば、送料も掛かりました。

それが使い勝手が良いかというと、そうでもありません。

強度重視で、仕方なく使っている感じでした。

安価で大量に欲しいので、試行錯誤していたら、良いものが出来ました。

安価な名札の作り方

使うのは、100均のPPシートです。

お気に入りは不透明ベージュ色

このPPシートは、50㎝×35㎝で110円です!

近くのセリアで、買っています。

これを切って、自分好みの名札を作ります。

専用土特有の固い土にも挿しやすいし、何より安い!

ポイント

私がこれで作っている名札の大きさが、幅1cm×縦5㎝です。

作った名札の下は、土に挿し易いように、山形にします。

大量に作る時は、土に挿す部分を斜めにカットしただけの手抜きになってますが…。

このPPシートをカットすると、350枚出来る計算です。

一度にカット出来る量では無いので、ちょこちょこ線を引いておき、使う前に切って沢山用意します。

カッターで、線の通りに、少し深く切り込みを入れれば、手でパッキと折れます。

油性ペンで、苗の名前を書けば、外管理でも消えません。

この名札を使えば、葉挿しを大量に作っても、恐くありません。

大量の葉挿し葉が出た時は、育苗箱に挿すようにしています。

育苗箱に沢山の葉挿しが育っている

育苗箱は苗の育成だけでなく、沢山の鉢を運ぶのにも便利です。

台風が来る前など、ベランダの鉢を一度に沢山運べるので、一時避難に大活躍助します。

葉挿しは、手軽に簡単に出来るので、ついつい多くなってしまいます。

名札が大量に作って有ると、名前付けがはかどります。

名無しの子が出ないように…。

多肉植物の育て方の基本の記事はこちらです。

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