こんにちは。ハイジです。
多肉植物を育てる時に感じた事を書いています。
少しでも初心者さんの参考になれば嬉しいです。
一緒に、心配の種を1つずつ取り除いていきましょう!
多肉植物と出会って10年目です。
育て方は、自己流です!
その時々の問題は、色々悩んで工夫しながら解決してきました。
心配事や悩み事は、経験者からの情報が、一番頼りになると感じています。
ロゼット形
ロゼットとは、本来は、バラの花の形を表す言葉【rosette】
多肉植物のエケベリアのように、ロゼット形を形成するものが大人気です。
その中でも、葉先が鋭く、棘状になる種類が有ります。
綺麗なバラのような姿に、鋭い爪を持つ多肉植物は、本当にカッコ良いです。
私も大好きです。
爪、爪、爪…
大きくなるにつれ、爪が無くなってリング状の痕跡に!
でも、爪って無くなっても、また復活するものも、有るみたいです。
大切に育てて、出来るだけ爪を綺麗に残したい!
爪の有る多肉を見ると、いつも思います。
桃太郎の爪
内側の葉の赤く紅葉した鋭い爪が、とても綺麗です。
新しい爪は、艶々で生き生きしてます。
外側の爪は、無くなってしまっています。
成長していくうちに爪は、枯れていくみたいです。
夏の桃太郎は、群生していました。
小さい苗は、新しい葉の爪の迫力も、いまひとつです。
エボニーの爪
ムチムチの葉の緑から、キュッと締った葉先の、赤い色の三角部分が、見事です。
鋭い針のようです。
上からは、赤い三角部分が、減って見えます。
葉の裏に、葉先から広がるように、赤が滲んで見えるのですね。
夏のエボニーの爪は、新しい葉先だけ真っ赤です。
葉が多くなると、黒くなってしまうんですね。
コロラータの爪
10月27のコロラータの新しい葉の色は、ピンクっぽい色です。
こちらも初々しい。
夏のコロラータは、ロゼット形成中でも、爪の赤が綺麗です。
ピンクザラゴーザ×チワワエンシスの爪
ピンクザラゴーザ×チワワエンシスの爪は、長いので、見ごたえ十分です。
葉先に向かっていくカーブが、人の肩と首のようなナダラカな曲線で、美しいです。
上から見ると、頭の小さい人が、中を覗き込んでいるようで、面白いです。
夏のピンクザラゴーザ×チワワエンシスの爪は、まだまだこれからの未熟ものです。
プリズムの爪
10月27のプリズムは、爪を中心に紅葉して、優しい感じです。
比較的外側の葉の爪も、鋭さをキープしているものが多いです。
夏のプリズムは、葉の大きさに似合わない位、長く綺麗な爪です。
サラポニーの爪
サラポニーの爪はこれから伸びてきそうな気配です。
サラポニーの葉は、エボニーの葉のようにムチムチですが、爪は柔らかで、フワフワなびきそうです。
サラポニーを上から見ると、新しい葉の爪も古い葉の爪も、同じ位伸びていて、これから古い葉先も伸びそうです。
下の写真の夏のサラポニーと比較すると、爪は、復活して赤い部分が成長点になってます。
この先どのようになるのか?
成長を追います!
夏のサラポニーを上から見ると葉先が伸びています。
でも頼りなげ感じです。
ブルーホークの爪
濃い緑と赤い爪が、丁度良くマッチして映えます。
この緑は、地味ですけど、爪の赤を引き立てています。
綺麗な組み合わせです。
夏のブルーホークの爪は、色も形も目立ちません。
ベンバティスの爪
ベンバティスの爪は、外側の葉先まで、綺麗に残っていて見事です。
葉の形が船形状で、外から中に向かって、包み込む感じが、大好きです。
夏のベンバティスの爪は、控えめですが、キュッと尖ってます。
この爪が、何か月のも残っているのだから、強いんでしょうね。
ベンバティスは、小さくでもロゼット形が綺麗で、本当にバラのようです。
ティッピーの爪
ティッピーの爪も強そうです。
赤い部分は少なめですが、外側の爪が、比較的残っています。
ティッピー2の爪
秋の成長と共に、爪も元気に伸びています。
夏のティッピーの爪は、尖っていますが、色付いてないです。
少し爪が赤くなりました。
シルバースターの爪
これは、夏前と夏のシルバースターの様子です。
シルバースターのスッと伸びた爪、イヤイヤもう髭ですね。
立派な髭は、スターの名の通り風格と優雅さを感じます。
まだまだ爪の魅力は、有ります。
紅葉時期には、爪の色の変化が大きくなるのです。
冬の紅葉シーズンが、楽しみです。
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