【多肉植物】エケベリア属 ティッピー の特徴や成長記録|葉挿しや綴化(てっか)の様子

エケベリア ティッピーの特徴と綴化と成長 多肉事

こんにちは。ハイジです。

多肉植物を育てる時に感じた事を書いています。

少しでも初心者さんの参考になれば嬉しいです。

一緒に、心配の種を1つずつ取り除いていきましょう!

ハイジ
ハイジ

多肉植物と出会って10年目です。

育て方は、自己流です!

その時々の問題は、色々悩んで工夫しながら解決してきました。

心配事や悩み事は、経験者からの情報が、一番頼りになると感じています。

ティッピーって?

エケベリア属です。

静夜とアガボイデスのハイブリッドで、爪の長い静夜と呼ばれています。

ティップとは、葉先の意味です。

綺麗な鋭い葉先が、紅葉して赤くなります。

育てやすく、葉挿しや胴切りで、増やし易いです。

暑さや寒さに強く、水切れでも、下葉が枯れてカサカサになることが、ほとんど有りません。

姿が綺麗

爪が綺麗
上から見ても綺麗

姿、形、爪が綺麗で丈夫なので、初心者さんにお勧めです。

シッカリとした葉と爪の色が、丁度良いバランスで、私の大好きな多肉植物です。

ティッピーの特徴

ひし形の少し舟形の葉で、葉先の爪が鋭く長くなります。

葉は白っぽい黄緑で、表面の中央が縦に盛り上がって一本の線が浮き出ています。

芸術的なバランスで大好き!
少しモジャってます

成長が早いので、下葉をもぎっていかないと、綺麗な形を維持出来ません。

ということで、下葉を処理すると、沢山の葉挿し葉が採れます。

とても発芽の成功率が高いので、可愛い苗が増えていき嬉しいです。

ティッピー葉挿し

ティッピーは、葉挿しすると、最初は根が出ます。

そのうち芽が出ますが、待っていても根が伸びるだけの葉も多いです。

根だけの葉挿しは、通称イカと言って、発芽しない確率が高いです。

葉だけで、この根の量

芽が出て子苗が大きくなっても、親葉が枯れないる気配がないのも、ティッピーの葉挿しの特徴です。

根が子苗に出るまでは、親葉は残しても大丈夫です。

親葉は早く取った方が、子苗の成長は早いですが、無理は禁物です。

あまり早く取り過ぎると、子苗の葉がバラバラになります。

根だけの葉挿しに、芽が出るのを待ちます。

また、ティッピーは、綴化(てっか)し易く、綴化のものは、成長が大変早いです。

テッカすると、どうなるか、みていきます。

綴化(てっか)とは?

植物には成長点が有り、そこから新しい葉が出来上がっていきます。

その成長点に突然変異が起こり、一か所のはずの成長点が、線状に繋がり、一斉に成長する現象です。

どこが成長点なのか?
何枚有るのか?

成長点が多いので、成長も早くなります。

たくさんの葉が、密集して積みあがっていくように成長します。

これ以上モリモリさせても、可愛くならないので、分割しました。

親苗の脇に、少し葉挿しもしてみました。

1苗から、どの位葉挿し用に葉が、採れるのか?

たくさん葉を、もぎった後の苗の様子も気になります。

今度挑戦してみます!

多肉植物の中には、綴化し易い種類が有るようです。

ティッピーの親であるアガボイデスは、綴化し易いようです。

エケベリア モンロー、、エケベリア リンゼアナ、エケベリア ラウリンゼ、エケベリア イリアなどが綴化し易いみたいです。

多肉植物の育て方の基本の記事はこちらです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました