【多肉植物】リメ缶バッグの作り方|500mlアルミ缶を使うと初心者でも簡単に作れる

缶バッグをアルミ缶で簡単に作る ズバこれ!

こんにちは。ハイジです。

多肉植物を育てる時に感じた事を書いています。

少しでも初心者さんの参考になれば嬉しいです。

一緒に、心配の種を1つずつ取り除いていきましょう!

ハイジ
ハイジ

多肉植物と出会って10年目です。

育て方は、自己流です!

その時々の問題は、色々悩んで工夫しながら解決してきました。

心配事や悩み事は、経験者からの情報が、一番頼りになると感じています。

リメイク缶バッグって作れるの?

ズバっとこれは、

アルミ缶なら簡単に成型出来ます

特に、初心者にお勧めなのが、500mlのアルミ缶です。

500mlのアルミ缶なら、カッターで穴を開ける手間が要りません。

350mlで作る方法より簡単で、危なくないです。

でも、切り口が鋭いので、軍手をはめる等、手を守るようにして、気を付けて作ってください。

「必要な物」

  • 500mlアルミ缶(ビール缶、ジュース缶)
  • ハサミ(キッチンばさみのような大きいもの)
  • ペンチ(先が細い方が使いやすい)
  • ワイヤー(ビニールで包まれた、扱いやすい太さ)
  • 缶切り
  • 紙やすり(又はプライマー)
  • キリ(穴あけ用)
  • 塗料
  • アクリル絵の具
  • 防水ニス

紙やすりの手間を省くには、プライマーという塗料を使います。

詳しくは、リメイク缶の作り方を参考にしてください。

リメ缶バッグの作り方

  1. 缶切りで缶口を開ける
  2. 缶をつぶす
  3. 10㎝位をハサミで切る
  4. 下を切り揃える
  5. 底を作る
  6. 水抜き口を作る
  7. 紙やすりで傷を付ける(プライマーを塗る)
  8. 下地の塗料を2回塗る
  9. 3回目の塗料を塗る
  10. 装飾をする
  11. 防水処理をする
  12. 吊り下げ用の穴を開け、ワイヤーを付ける

❶ 初めに缶切りで缶口を開けます。

この時、缶の上面を取り除くものと、5分の1切らず蓋のように付けたままのもの、2種類出来ます

切口が鋭いので、ペンチで潰します。

缶切りで出来た鋭い切口
ペンチで尖っている部分を内側に織り込むように潰す
缶の中の切り口も潰して
平らにする

❷ 缶の下部分を手で潰します。

500mlのアルミ缶だと、長さが有るので軽くつぶせます。

これが、350mlのアルミ缶では出来ません。

350mlのアルミ缶を使う場合は、カッターで切りたい部分に、ハサミの刃を入れる穴を開けてからです。

手で潰して押せる部分で丁度良い

❸ つぶした所を頑丈なハサミ(キッチンばさみなど)で、切ります。

アルミ缶は薄いので、楽に切れます。

是非500mlのアルミ缶で作ってください。

一番薄い部分にハサミを入れる
ハサミで作った切口
ハサミで薄い部分を一気に真っすぐに切って2つに分ける

❹ 切り口がギザギザなので、2つに切った下部分を切り揃えます。

上から10㎝位有れば十分です。

2つに切った上の部分
長さが10㎝位有る

❺ ペンチで切り揃えた部分を、1回上に折り曲げて、浮かないように押さえます。

最初に両端を、上に折り曲げて、中央を折り上げていくと簡単です。

ペンチで初めに両端を折り曲げる
1回折り上げて
押さえたところ

もう1回折り上げて、押さえます。

合計2回折り曲げます。

2回折り上げて
シッカリ押さえたところ

水抜きの穴用に、底の両端を斜めに、ハサミで切り取ります。 

オレンジ色の部分を切って
水が抜けるようにする
ハサミで切ったところ
中に入れた土が出ないように切り取る

成型の出来上がり2種類

蓋つきと蓋無しです。

蓋無しには、吊り下げる為に、ワイヤーを付けます。

蓋つきの出来上がり
プルタブは取っても良い
蓋なしの出来上がり
ペンキを塗ったら
吊るす為にワイヤーを付ける

ワイヤーを通す、穴開けをします。

(この穴開けは、最後、防水ニスを塗った後でも良いです。)

穴あけキリで2つ穴を開けたところ

ワイヤーの付け方は、この記事の最後⓬に載ってます。

塗料と仕上げの手順

ここからは、《トマト缶でリメイク缶を作ろう》も参照してください。

ここから記事に飛べます。

❼ 紙やすりかプライマーを使います。

手軽で簡単なのはプライマーですが、塗ったら1日ほど乾かします。

乾かす時間が要らないのが、紙やすりです。

紙やすりを室内で使う場合は、ビニールの中が良いです。

❽ 塗料を2回塗ります。

1回目と2回目の間は乾くまで待ちます。

2回塗料を塗ってもムラが出来る
蓋つきの2回目
蓋なしの2回目

❾ 乾いたら3回目の仕上げの、ペンキを塗ります。

この時に色塗料で色付けします。

3回塗ると、刷毛ムラも無くなり表面が、綺麗になります。

3回塗料を塗るとムラが無くなる
蓋なしの3回目
蓋つきの3回目

➓ 好きな装飾をします。

今回は、デコパージュをしました。

デコパージュで装飾したところ

他にエンボス加工ステンシルの記事が有ります。

⓫ 最後に防水ニスを塗り仕上げます。

防水ニスも2~3回塗ると頑丈に仕上がります。

防水ニスを塗ったところ
防水ニス

出来上がり(蓋つき)

蓋つき表
蓋つき裏
プルタブは取っても良い

蓋無しのワイヤーの通し方

⓬ 穴あけで両端に穴を開けて、ワイヤーを通します。

穴は真ん中より後方よりの方が、苗を植えた時にワイヤーが邪魔になりません。

両端からワイヤーを通して、内側のワイヤーをねじって固定します。

内側のワイヤーを外側のワイヤーに、細かく巻き付けていきます。

ワイヤーを通した所

ワイヤー完成(蓋なし)

ワイヤーをねじって完成(ワイヤーはペンキ塗りなど終わった際最後に付ける)

完成 蓋有りと蓋無しの2種類

リメイク缶の作り方の記事はこちらです。

多肉植物の育て方の基本の記事こちらです。

寄せ植えをしたところ

室内で育てるにはLEDライトを使います。

元気に育ちます。

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