こんにちは。ハイジです。
多肉植物を育てる時に感じた事を書いています。
少しでも初心者さんの参考になれば嬉しいです。
一緒に、心配の種を1つずつ取り除いていきましょう！
多肉植物と出会って１０年目です。
育て方は、自己流です！
その時々の問題は、色々悩んで工夫しながら解決してきました。
心配事や悩み事は、経験者からの情報が、一番頼りになると感じています。
バラバラのシワシワから40日経ちました
芽吹きが大きくなっている事と共に、親苗が、綺麗になってます。
バラバラのマーガレットレッピンの前回の記事はこちらです。
親苗の見て見て！元気になったでしょ。の声が聞こえてきそう。
葉挿しとは言えない状態でも、こんなに傷ついても、芽が大きくなってます。
40日前は、こんな様子でした。
葉に張りが無く、シワシワです。
25日前は、かなり痛々しくも、頑張ってます。
上の写真と比べると、張りの違いが歴然です。
親株の変化を詳しく見てみる
今日、親株だけにしました。
葉に水分が蓄えられると、こんなにも違いが出るんですね。
40日前の可哀そうな状態
水分が無くヘナヘナです。
25日前の復活苗の状態
親株の葉に、水分が蓄えられてピン！と伸びた状態になりました。
40日前の苗と比べると、2週間位でこんなに復活してくれるんだと感激しました。
今の親株の正面から。
可哀そうな状態の葉の数は、一か月前と同じです。
葉の傷も、見事なほど癒えてます。
傷は何処に行ったの？
25日前は、親株の葉の傷が目立ちます。
今の親苗を横から見ても、傷が気になりません。
葉がかなり反り返ってます。
茎がシッカリしていたので、良かったみたいです。
でも葉に水分がいってなかったのをみると、茎も相当やられていたことでしょう。
40日前の状態で、大部分の葉を落として大正解でした。
葉をもぎ過ぎたかな？と思いましたが、この位の葉の枚数でも復活には大丈夫でした。
もいだ葉
25日前の状態では、発芽していますが、根が出ていないので、このままにしています。
根が出た場合は、地中に埋めた方がよいです。
マーガレットレッピンは、発芽の方が早く発根が遅いので、このまま観察しました。
芽吹きの状態を見てみる
葉の半分が、芽吹いていました。
マーガレットレッピンは、根より先に芽吹くのが多いのですね。
発根している葉も有りますが僅かです。
葉の数が多いのにビックリ
1枚の葉で、沢山の芽の葉を育てているのを見ると、生命力の神秘さに感動します。
シワシワな葉達
40日前の葉と比べると、親葉はシワシワになって、子育てしてくれています。
半分の葉は、芽吹きがまだです。
根元が黒くなっていますが少し赤いので、まだ望みは有りそうです。
葉挿しの植え替え
芽吹いている葉は、根が張り易いように、保水性の有る普通の草花用土に置きました。
根が張って、苗が大きくなったら、親株と同じ土に植え替える予定です。
親株には、芽吹きがまだの葉を、見守っていてもらいます。
今回出来たマーガレットレッピンの鉢2つです。
マーガレットレッピンは、葉が取れやすい種類です。
今までも突然、葉が落ちる(綺麗な色の葉のまま)ことが有りました。
今回のマーガレットレッピンは、親苗の状態が悪くなったので、強制的に葉を落としました。
でも早めの対処をすれば、親株も落とした葉も復活出来るようです。
手でバラバラに出来る葉は発芽しやすい
多肉植物を育てていて思うのは、葉が落ちやすい苗は、発芽し易いということ。
発根する前に発芽するものが、多いように思います。
発芽した姿は、葉の枚数が多く、親苗のミニチュア版で可愛いです。
白牡丹など手で触ってボロボロ取れる葉は、特に発芽が早いです。
増やしやすいマーガレットレッピンで、今度丼を作ってみよう！
また経過をお知らせします。
多肉植物を育てる基本の記事はこちらです。
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