多肉植物と出会って10年目です。
育て方は、自己流です!
その時々の問題は、色々悩んで工夫しながら解決してきました。
心配事や悩み事は、経験者からの情報が、一番頼りになると感じています。
多肉植物を育て始めた頃です。
色々な疑問や悩みが出てくるので、実際の体験談が有れば、参考にしたいと思っていました。
でも中々その疑問に、シッカリ答えてくれる本やネットの情報源が有りません。
今も、まだまだ試行錯誤の日々ですが、たくさんの発見を、多肉植物から貰いました。
1年目より2年目と、だんだん経験を積むことで、少しずつ色々な事が分かってきたようです。
だんだん肩の力を抜いて、育てられるようになりました。
基本的な事ばかりですが、小さなアドバイスが、初心者さんの大きな力になれたら、嬉しいです。
多肉植物は手間が掛からないから、育てやすいと言われています。
でも実際に育ててみると、他の植物と、だいぶ違う事が分かります。
今までの自分の常識が、通じないことも有ります。
最初は水やり1つでも、難しいと思ってしまいます。
1か月に1~2回の水やりって、本に書いて有りますが、2週間も違って、大丈夫ですか?
別の本には、土が乾いたら、水やりをするように書かれていました。
どちらが良いのか、全然分かりません!
ネットや本で調べても、地域差や環境の違いを理由に、肝心の答えがハッキリしないことが多いです。
色々な条件や環境を言い出したら、キリが有りません。
環境が同じでも、十人いたら十通りの育て方が、有って良いと私は思います。
多肉植物の好みも、どう育てたいかも違いますから。
このブログを参考にして、自分の育て方を見つけてください。
今まで多肉植物の育て方を、お伝えしてきました。
それを、まとめてランキング20にしました。
サクッと解決します
詳しい解説は、各個別記事に詳しく載せているので、クリックしてください。
水やりの間隔
サクッと解決➡2週間目安と決める
水やりの間隔を、決めてしまえば安心です
一年中夏も冬も同じタイミングで大丈夫です
⇒詳しい記事はこちら
ベランダの置き場所
サクッと解決➡日当たり地図を作る
日当たり地図の作り方と活用法
ベランダの日当たり具合が、大体把握出来ると苗を動かし易くなります
⇒詳しい記事はこちら
夏の遮光の仕方
サクッと解決➡風通しを悪くしない遮光を心がける
遮光しても、蒸らしては、枯れてしまいます
ベランダでは風通しが、遮光より優先になります
⇒詳しい記事はこちら
葉挿しの方法(U字ワイヤー)
サクッと解決➡葉っぱ1枚を少しづつ動かして採る
簡単そうだけど、成功と失敗の目安は何処を見る?
葉挿しに向かない種類もあります
⇒詳しい記事はこちら
U字ワイヤーの作り方と使い方
鉢の中で動いてしまう大きな葉や長い葉の固定に必要です
➡詳しい記事はこちら
胴切りの方法
サクッと解決➡下葉を残して上を切る
初めは恐いけど、慣れたら最強の増やし方です
そしてカキ仔の成長は早いです
⇒詳しい記事はこちら
大量で丁度良い大きさの名札の作り方
サクッと解決➡110円のPPシートで350枚作る
すぐに足りなくなるのが名札です
安価に大量生産しましょう!
名札管理で名無しを作らない事が、なりより大事です
⇒詳しい記事はこちら
古土のリサイクルの方法
サクッと解決➡黒ビニールに土と水を入れて日にさらす
土は使い回せると楽です
捨てる場所が無いからです
多肉植物は古い土でも元気に育ちます
⇒詳しい記事はこちら
殺虫剤と肥料の使い方
サクッと解決➡病気害虫予防は必要、肥料は夏まで
オルトランの使い方や、肥料を使う意味と時期を知って秋に紅葉をたのしみましょう
⇒詳しい記事はこちら
リメ缶の作り方
サクッと解決➡トマト缶を紙やすりで削って時短する
塗料を塗る前の処理を早くしましょう
塗料は3回も塗らないといけないからです
⇒詳しい記事はこちら
リメ缶バッグの作り方
サクッと解決➡500mlのアルミ缶で作ると簡単
アルミ缶のつぶしやすさで成型を時短します
何処でも吊るせるので、好きな絵柄を長く楽しめます
⇒詳しい記事はこちら
リメ缶の装飾ーデコパージュを綺麗に仕上げる
サクッと解決➡絵柄の中心から貼っていく
デコパージュは簡単に華やかなリメ缶が出来ます
紙が寄れない張り方にはコツが有ります
⇒詳しい記事はこちら
リメ缶の装飾ーエンボス加工の方法
サクッと解決➡インクが付きすぎないスタンプ台を使う
気になる好きなスタンプを、綺麗に押す方法です
綺麗は際(キワ)で決まります
⇒詳しい記事はこちら
リメ缶の装飾ーステンシルで滲まない方法
サクッと解決➡筆の先を山形に切って使う
絵の具の固さや、色が混ざらない方法を知って滲ませない
グラデーションで自分だけの色を楽しめます
⇒詳しい記事はこちら
本当に必要な道具
サクッと解決➡初心者さんは、必ず専用土を使う
根を蒸らさない事が大事です
ちょっとしたコツで、元気に育ちます
初めに揃える道具と、有ると便利な道具を教えます。
⇒詳しい記事はこちら
ベランダは多肉植物に最適
サクッと解決➡風通しの良さが断然違う
家から一歩外で全体を眺められるのがベランダです
日光の当たり具合や風通しを、ちょこちょこ観察できます
可愛い多肉植物を近くで楽しめます
⇒詳しい記事はこちら
白色のプラスチック鉢は便利
サクッと解決➡夏は白色で暑さ対策、冬はプラスチックで寒さ対策
軽い白のプラスチック鉢を、揃える事から始めよう
鉢底穴の大きさや、スリットの重要性を知ろう
⇒詳しい記事はこちら
植え替えの手順
サクッと解決➡根の処理をして、オルトラン追加で病気害虫予防
植え替えの時期と手順の簡素化で、労力を減らす事が長く付き合う秘訣です
オルトランで病気と無縁にしましょう
⇒詳しい記事はこちら
セダムを育てるメリット
サクッと解決➡ちまちま寄せや豪華な寄せ植えを作るため
セダムの魅力は、可愛い、小さい、色が綺麗、形が豊富、だから、たくさん育てたくなります
寄せ植えの陰の主役です
たくさんの種類を育てて、寄せ植えをクレードアップさせましょう
⇒詳しい記事はこちら
株分けのメリット
サクッと解決➡盛り過ぎた苗の根腐れを防ぐため
根の張り過ぎは用心です
根詰まりで全体が一気に枯れます
株分けで成長を促しましょう
⇒詳しい記事はこちら
多肉植物を綺麗に育てるコツ
サクッと解決➡タニパトでする3つの事
見回り、手回し、手並べをする
手間をかければかけるほど、植物は期待に応えてくれます
早めの異変を見逃さなければ、助かる多肉がいます
⇒詳しい記事はこちら
お勧め多肉棚
どんな棚が良いですか?
お問合せが有るので、私が便利に使っている棚を紹介します。
コンパクトですが、たくさんの鉢を置けます。
縁に高さが有るので、鉢が動かず倒れにくいです。
棚同士の間隔が広いので、下の棚の鉢にも日光が当たります。
奥行きが鉢4個分なので、狭いベランダでも邪魔にならず助かっています。
1つずつ追加して今では、5台も有ります。
折り畳みですが、たくさんの鉢を置いても、グラつかずビクともしません。
棚板がメッシュなので、鉢底穴を塞がず、風通し良く多肉植物に最適です。
ベランダの柵の高さより低い棚を選んでください。
LEDライト
LEDライトもお勧めです。
冬の寒さが苦手な苗を室内に入れた時や、日光の入り難い場所に置いた時に大活躍します。
私はちまちま寄せやリメ缶寄せ植えは、玄関に置いています。
玄関に有ると、毎日幾度となく癒されます。
玄関に窓は有りますが、日光不足なのでLEDライトを当てています。
LEDライトを使うと、室内でも、元気に育てられます。
LEDライトの記事はこちらです。
多肉植物は、幅広い植物をいうので、私が育てている種類は、その中のほんの少しです。
それでも、ベランダに並んだ苗は、300株以上有ります。
ベランダの限られた場所でも、元気に育ってくれるのが、本当に嬉しいです。
毎日、ベランダに出て眺めるだけで楽しいです。
小さい仔が芽吹いて、大きくなっていく時、多肉植物の生命力にワクワクします。
色々な体験をさせてくれる多肉植物達に、感謝しています。
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